人の出会いから生まれた、人生最期の門出を彩る「ラストドレス」

家族や友人に無言の自分を一番きれいな姿で・・・

ラストドレス  母の代からお客さま方と30年近く関わらせて頂く中で、今後自分に出来ることを考えてみたところ、15年ほど前から心に温めていたドレスのことを思い出し、人生最後に身につける衣装を元気な時に、楽しく語らいながら準備していただくお手伝いができたら、ということから始まりました。
 「ラストドレス」制作のベースは特殊縫製により、硬直している故人の体に、ご家族の方でも真心を込めて着せてあげられることです。胸元やブーケに使用するアートフラワーは専門スタッフが、主にシルク素材を手染めしてお客様の好みや、特に思い入れのある花や布地を用いることにより、オリジナル性を高めています。

思いは叶う

 これまでに素晴らしい人々との出会いと家族の理解により、 ラストドレスへの思いを形にすることができました。
 ドレスに合わせた曲は、素材や色をイメージしてピアニストの西岡幹洋さんが 2012年7月9日木城町リバリスホールにて、「風・Brise」「水・Eau du Ciel」「光・Lumiere」の3曲を、詩とあわせて演奏してくださいました。 お陰さまで昨年11月4日に同ホールにて、第2回アルカンシエルコンサートを開催することができたことを全ての方に感謝致します。
    アトリエemu代表:三隅裕子

「ラストドレス」のラインナップ

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セミオーダー

 セミオーダーは、アトリエemuで提案したデザインの中から選んでいただき、生地の色はお客様で選んでいただけます。
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●洋装レディース
上質の素材を使用したアートフラワーで、人生最期の衣装にふさわしい、優しいドレスに仕上がります。
●洋装メンズ
フォーマル用の生地を使用しており、ジャケット・シャツ・ネクタイなどをお選びいただけます。
●和装レディース・メンズ
着用される方の、思い入れのある着物を使用し、レディースについてはアートフラワーもセットになっています。

フルオーダー

生地や素材にこだわり、一人ひとりのイメージに合わせたデザインで最高の一着を仕上げます。ブーケはシルク素材を手染めして、特に思い入れのある花をデザインします。

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